【フードデリバリー】配達時の店員さんやお客さんとのやり取り!セリフのテンプレートを吹き出しを用いて解説
Uber Eats (ウーバーイーツ)や出前館で配達の仕事をする前に、なにげに心配になるのが「店員さんやお客さんとのやりとり」です。
私も初心者の頃は「声掛けはどのタイミングで?具体的なセリフは?変なこと言って店員さんやお客さん怒らせたらどうしよう…」と妙に心配してドキドキしていたものです。
そこで、この記事では、配達時に声掛けや挨拶をどうすればいいのか「吹き出し画像付き」で解説してみました。
驚くほど「簡素なやり取り」が多いので心配せずに読んでみてください!
店員さんとのやり取り
店舗に到着したら、スマホを持って店内に入りましょう。
すると大体のお店で「Uber Eatsの商品受け取りはこちら」みたいな張り紙がはってあるのでその場所に向かい、近くの店員さんに声をかけます。
張り紙がなければ、そこまで忙しくしてなさそうな店員さんにランダムに声をかけましょう。
こんにちは!ウーバーイーツです!
お疲れ様です!商品番号よろしくお願いします。
このように、ほとんどのお店さんでまずは商品番号を求められるので、「5桁の商品番号」をドライバーアプリで確認します。
商品番号は「79C1F」ですね。
えっと…それではこちらですね。(商品を手渡ししてくれる)
ありがとうございます!お預かりいたします。
気をつけてお持ちくださいね。それではよろしくお願いします。
はい、気をつけます!それでは失礼いたします。
と、こんな感じでこのまま速やかに立ち去ればOKです。
が…たまに店員さんから「商品内容の確認」をお願いされる場合があります。
商品番号は「79C1F」ですね。
それではこちらですね。では「商品内容のご確認」よろしくお願いします。
こう言われたら、ドライバーアプリの「詳細」から商品内容を確認します。
ほとんどの場合、店員さんがレシート等をみながら商品名を読み上げてくれるので、配達パートナーはドライバーアプリをみて商品内容が合っているかを確認します。
商品内容は「○○と○○〇と○○」この3点でお間違えないでしょうか?
(ドライバーアプリをみて)はい、大丈夫です!それではお預かりいたします。
では失礼しまーす!
店員さんとのやりとりはほぼ9割9分以上がこの流れです。とても簡素ですよね。
最初は「えっ、これで終わり?」って感じになります(笑)
店舗についた際にまだ商品ができあがってなくて待たされる時もありますが、ほとんどの店員さんができあがったら「お待たせしました~」と商品を持ってきてくれるのでお客様の邪魔にならないところで待っていましょう。
その後は、先ほど示した流れと全く同じです。
✅店員さんと出合い頭の挨拶フレーズに決まりはなく「こんにちは」でも「お疲れ様です」でも「毎度ウーバーです」でも、とにかく失礼にならければ大丈夫です
✅お店側から配達パートナーの「評価」をする機能があるので、横柄な態度をとってBadをもらわないように気をつけましょう!(よほどひどくない限り大丈夫です…)
お客様とのやり取り
お客様の家に着いたらまず、ドライバーアプリ画面で「受け渡し」か「置き配」か、どちらに設定されているかを確認します。
置き配の場合はお客様と対面する必要はありませんが、「受け渡し」に設定されていたらインターホンを押してお客様に挨拶しましょう。
どうもお待たせしました!ウーバーイーツです!
はーい、お待ちくださーい。
お客様もウーバーの配達員がくることを認知しているので、「商品をお届けに上がりました!」など余計なフレーズを言わなくても大丈夫なパターンがほとんどです。
✅昨今のマンションの多くは、エントランスがオートロックになっているため、まずは入口のインターホンで挨拶して「解錠」してもらってからマンション内へ入りましょう
✅この場合も「お待たせしましたウーバーイーツです」などと簡単に挨拶するだけで、多くの人が「はーい」とか「無言」でオートロックを解錠してくれるので心配する必要はありません
お客様がドアを開けて出てきてくれたら商品をお渡しします。
大変お待たせしました。こちらが商品でございます。
はい。どうもありがとうございますー(受け取る)
この度はありがとうございました。またよろしくお願いします!(一礼)
それでは失礼しまーす!
はいーありがとうございましたー。
こんな感じで、難しいやり取りは全くありません。
2023年現在ではお客様も「フードデリバリーを頼み慣れてる人」というのが多く、すでに要領を得ているので、めんどうなやりとりいらんってパターンがほとんどなんですね。
中には「雨の中大変ね」とか「寒い中ありがとうございます」と優しい言葉をかけてくれるお客様もいますが、その時は「いやいや、こちらこそご注文ありがとうございます」と笑顔で神対応を見せてしまいましょう。
最終的には自分なりのテンプレートができあがる
初心者の頃はこの記事を参考にテンプレート通り話せばいいのですが、1週間も稼働すればすぐに慣れて独自のセリフみたいなものが決まってきます。
いわゆる自分なりのテンプレートが決まってきます。
ほんと「定型文通りに話さなきゃ~!!」みたいにかたっ苦しく考えないで、とにかく相手の失礼にならない程度に接していれば大丈夫なので安心してください。
やる前は心配になる気持ちはわかりますが、実際にやってみるとなんてことはありません。まずは実践あるのみです!