【超初心者向け】Uber Eats (ウーバーイーツ)の配達の流れを画像付きで解説【簡単】
今回は、まだUber Eats (ウーバーイーツ)や出前館のフードデリバリーの経験がなく「配達って具体的にどうやってるんだろう…不安…」という方に向けて「配達の流れ」を画像付きで解説してみようと思います。
やることは非常にシンプルで簡単なので、恐れることは全くありません。
では頭の中で配達のイメトレをしてみましょう!
※今回の記事はUber Eats (ウーバーイーツ)に配達員申請して車両の登録も済まし「あとは稼働するだけ」という状態になった前提でお話ししてますのでご了承ください
まずはスマホにアプリを入れてオン
iPhoneをお持ちの方は、まずはApp Storeにて「ウーバードライバー」で検索してアプリを入手してインストール。
スマホがAndroidの場合はGoogle playからダウンロード&インストールできます。
ドライバーアプリを開いてみよう
インストールしたらさっそく「Uber Driver」のアプリを開いてみましょう。
「Uber Driver」をタップすると以下のような待機画面が出てきますが、まだオフラインの状態になっているので、青い丸に出発と書かれたボタンをタップしましょう。
さあ「出発」をタップしたのでついにオンラインに!といきたいところなのですが…
オンラインになるまえのひと手間
その日はじめて出発をタップする時は、高確率で下図のような「必要なアクション(1)」という赤い囲いが出てくるので「コミュニティの安全確保に協力する」をタップします。
すると以下のような画面が出てくるので、問いにすべてチェックを入れて最後に「いつでも配達を開始できる」をタップ。
これでようやっと「オンライン」の状態になります。
オンラインにしたらリクエストを待つ
リクエストとはつまり「配達要請」のことです。
あなたの近くのお店でウーバーの注文が入ると「そこのあなた、これ配達してくれませんか?」とリクエストが飛んでくる可能性があります。
時期にもよりますが、数分待ってるとこんな感じで↓リクエストが飛んできます。
この配達は、配達料が410円。距離は大体4.2kmで約18分かかる。お店はどこどこでお客様の配達先はどこどこ。というのがこの画面でわかります。
この情報から配達員は自分が行けるか(行くか)を判断できます。リクエストが飛んできたら必ず配達しなければいけないということはなく、行きたくないなと思ったら拒否することも当然の権利として認められています。
拒否りたい場合は、右上の×を押します。
「よしこれは行こう!」と配達することを決めたら、リクエストの詳細が書かれた白い囲みのどこでもいいのでタップします。
緑の「配達」と書かれてる部分は、格闘ゲームのHPみたいなゲージになっていて時間が経つたびに減っていき、0になると自動的にあなたの配達の権利が消滅してしまいます。
ゲージが0になるまで30秒程度猶予はありますが、行くと決めたらすぐタップしてしまいましょう。
時間内にタップしたら、この配達はあなたが遂行することが決定します。
お店の場所を確認して向かおう
白い囲みをタップして配達する権利を得ると、以下のような画面になります。
緑のピンが立ってるところが商品をピックする(受け取る)お店で、この地図を見ながら自転車なりバイクなりで向かいます。
「Googleマップ」を見たい場合右下の黒い矢印が描かれたポチを押すとみれます。
安全運転でお店へ向かいましょう!
お店に到着したら店員さんに商品番号を伝える
目的のお店についたら、スマホを手にもって店内に入ります(中には商品受け渡し口的な小窓から受け取る場合もありますがお店の指示にしたがってください)。
まずは店員さんに「お疲れ様です。ウーバーイーツです!」などと挨拶をします。
すると大体の店員さんがすでに要領を得ているので、「番号お願いします」という風に聞いてきてくれます。
そしたら配達員はスマホのお客様情報を確認して『5桁の商品番号』を「〇〇〇〇〇です」という風に伝えます。
そうすれば店員さんができあがった商品の番号を確認して「こちらですね~」といった感じで現物を渡してくれます。
※商品がまだできていない場合は「もう少々お待ちください」と待機を促されるので従います
配達員は商品を受け取ったら「ありがとうございます!お預かりします」などと店員さんに声をかけ、ウバッグ等に商品を詰めてお店を出ます(お店の外で商品を詰めてもOK)。
商品を受け取ったら迅速丁寧にお客様宅へ
商品を受け取りバッグに入れたら画面下にある緑の「→配達を開始する」を右にスライドします。
すると、地図に赤いピンが立ちますがそこがお客様宅(目的地)ですので、ピンをめがけて向かいます。
目的地であるお客様宅に到着したら、「対面での受け渡し」か「置き配」かどうかをアプリ画面で確認します。
■対面での受け渡しの場合
「受け渡しのタイプ」と書かれてる箇所を確認します。
こちらは「玄関先で受け渡し」になってますので、一戸建てならそのままチャイムを、マンションなら部屋前まで向かいチャイムを鳴らし、お客様が出てこられたら商品をお渡します。
その際は「どうもウーバーイーツです!大変お待たせしました。この度はありがとうございます。またよろしくお願いします」など簡単でいいので挨拶をしましょう。
そして、お客様に商品を渡し終えたら、青い「→配達済み」を右にスライドすれば配達完了です。
■置き配の場合
お客様が「置き配」希望の場合は、玄関横などお客様が商品を取りやすい場所に置きます(ドアを開けたときにぶつからないような場所へ)。
この場合も、「受け渡しのタイプ」と書かれてる箇所で確認。
これは任意ですが、商品を置いた状態を写真にとってお客様に送ることもできます。
写真を送ることでお客様がどこに商品を置いてあるかを把握できますし、配達員側としても「確かに置きました」という証拠になるのでできれば撮っておきたいですね。
写真撮影後の画面で、お客様にメッセージを送れる機能もあります。
こうやって一言添えるだけでも印象が良くなり、思わぬチップをいただけることもあるかもしれないので定型文を用意しておくのをお勧めします(もしお気に召せばですが文章パクってもらって全然大丈夫です!)。
そして、最後に配達済みをタップ。
これで置き配の配達が完了になります。
配達完了後にすぐ売り上げに加算される!
配達完了してしばらく(1分程度?)すると、待機画面上部にある「本日の売り上げ金額欄」に、さっそく先ほど配達完了した分の配達料が加算されます。
これが(はじめたての頃は特に)モチベーションアップにつながるのでなかなかナイスなシステムです。
次もまた、同じように配達リクエストを待ち、リクエストを受けたら同じ工程を繰り返し、どんどん売上金を増やしていくというのが一連の流れになります。
はじめは慣れてないので緊張や戸惑いもあるかと思いますが、やってることは本当にシンプルなのですぐに仕事は覚えられるし慣れます。
3日もしっかり稼働すれば、思わぬトラブルなどへの対処に困ることはたまにあれど、緊張などはほとんどしなくなるものです。
「習うより慣れろ」ということで、フードデリバリーに挑戦しようと思ってる場合は躊躇せず始めて回数を重ねて慣れてしまうのが成功の鍵ですよ!